夢ノ前文庫店
夢ノ前出版倶楽部の出版物を揃えています。
夢ノ前出版倶楽部の出版物を揃えています。
夢ノ前文庫店
冊数 14 冊
紙本 14 冊
更新 2023.08.01
ジャンル 文芸5 詩歌8 ロマンス1
著者 今井 純志の電子書籍版の書店です。
ジャンルを問わずに書く著者 今井 純志の著作物(小説/詩)を一覧しています。
-
『 喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する- 数日後』
夢ノ前出版俱楽部発行
文芸
2023.07.17
『 喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する- 数日後』
夢ノ前出版俱楽部発行
文芸
-
ただ一人の客の話を聞くだけのみに開店する喫茶 香風。その二代目当主の祖母が逝き三代目を継いだのは孫であり、まだ学生の風香だった。彼女が出来る事はコーヒーを淹れることと事前に電話で聞いた客の声だけで決まるメニューを差し出すことと客の話を聞く事だけだ。それでも彼女は今日も一人の客の為にカウンターに立つ。
今回は前回の「絵描きの夢は」に引き続いた話になっております。
本文参考文字数 1269文字(奥付の部分を除く)データ本:330円
紙本:770円
-
『 喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する- 絵描きの夢は』
夢ノ前出版倶楽部発行
文芸
2023.05.31
『 喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する- 絵描きの夢は』
夢ノ前出版倶楽部発行
文芸
-
ただ一人の客の話を聞くだけのみに開店する喫茶 香風。その二代目当主の祖母が逝き三代目を継いだのは孫であり、まだ学生の風香だった。彼女が出来る事はコーヒーを淹れることと事前に電話で聞いた客の声だけで決まるメニューを差し出すことと客の話を聞く事だけだ。それでも彼女は今日も一人の客の為にカウンターに立つ。
今回は老婆の紹介で来店をした孫娘との話のやりとりになります。
本文参考文字数 3358文字(奥付の部分を除く)データ本:330円
紙本:770円
-
『 喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する- 目指す未来に』
夢ノ前出版倶楽部発行
文芸
2023.04.09
『 喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する- 目指す未来に』
夢ノ前出版倶楽部発行
文芸
-
ただ一人の客の話を聞くだけのみに開店する喫茶 香風。その二代目当主の祖母が逝き三代目を継いだのは孫であり、まだ学生の風香だった。彼女が出来る事はコーヒーを淹れることと事前に電話で聞いた客の声だけで決まるメニューを差し出すことと客の話を聞く事だけだ。それでも彼女は今日も一人の客の為にカウンターに立つ。
今回は喫茶 香風のもう一つの収入面と一人の老婆との話です。データ本:330円
紙本:770円
-
『 喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する- 最初の客人は』
夢ノ前出版倶楽部発行
文芸
2023.02.12
『 喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する- 最初の客人は』
夢ノ前出版倶楽部発行
文芸
-
喫茶 香風の最初のお客様は見た目よりも紳士的なご老人。そのご老人の話の内容は... ...。
2016年のweb企画「彼女」に出した掌編小説をアレンジした内容になっております。データ本:330円
紙本:770円
-
『喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する』
夢ノ前出版倶楽部発行
文芸
2023.04.17
『喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する』
夢ノ前出版倶楽部発行
文芸
-
ただ一人の客の話を聞くだけのみに開店する喫茶 香風。その二代目当主の祖母が逝き三代目を継いだのは孫であり、まだ学生の風香だった。彼女が出来る事はコーヒーを淹れることと事前に電話で聞いた客の声だけで決まるメニューを差し出すことと客の話を聞く事だけだ。それでも彼女は今日も一人の客の為にカウンターに立つ。
データ本:330円
紙本:770円
-
『月の詩 八の月 2016』
夢ノ前出版倶楽部発行
詩歌
2020.01.10
『月の詩 八の月 2016』
夢ノ前出版倶楽部発行
詩歌
-
【内容紹介 】
詩家でもある著者がTwitterで毎日綴る140字以内の詩をまとめた詩集になります。今回は2016年7月に綴った詩20編になります。
Poems to poetry of a poet or author spells daily on Twitter in 140 characters. In verse 22 hen wrote in June 2016.
【著者について 】
著者名 今井純志(いまいあつし) 。長野県伊那市にて生誕。現在、兵庫県姫路市在中。小説著作 CHANGE!!『漂泊のジャズメン』,アイの才能データ本:550円
紙本:660円
-
『月の詩 七の月 2016』
夢ノ前出版倶楽部発行
詩歌
2020.01.04
『月の詩 七の月 2016』
夢ノ前出版倶楽部発行
詩歌
-
【内容紹介 】
詩家でもある著者がTwitterで毎日綴る140字以内の詩をまとめた詩集になります。今回は2016年6月に綴った詩22編になります。
Poems to poetry of a poet or author spells daily on Twitter in 140 characters. In verse 22 hen wrote in June 2016.
【著者について 】
著者名 今井純志(いまいあつし) 。長野県伊那市にて生誕。現在、兵庫県姫路市在中。小説著作 CHANGE!!『漂泊のジャズメン』,アイの才能データ本:550円
紙本:726円
-
『月の詩 六の月 2016』
夢ノ前出版倶楽部発行
詩歌
2016.08.14
内容紹介 詩家でもある著者がTwitterで毎日綴る140字以内の詩をまとめた詩集になります。今回は2016年5月に綴った詩19編になります。 著者について 著者名 今井純志(いまいあつし) 。長野県伊那市にて生誕。現在、兵庫県姫路市在中。只今、『Mugyou Katanashi』のアーティストネームで色鉛筆アーティストとしても活動中。2015年4月 日本色鉛筆協会正会員 同年5月 UKCPS(イギリス色鉛筆協会)登録メンバー 同年10月 Pencil Art Society(カナダ) 2016年5月 Australian Society of Coloured Pencil Artists 正会員。小説著作 CHANGE!!『漂泊のジャズメン』,アイの才能
『月の詩 六の月 2016』
夢ノ前出版倶楽部発行
詩歌
-
内容紹介
詩家でもある著者がTwitterで毎日綴る140字以内の詩をまとめた詩集になります。今回は2016年5月に綴った詩19編になります。
著者について
著者名 今井純志(いまいあつし) 。長野県伊那市にて生誕。現在、兵庫県姫路市在中。只今、『Mugyou Katanashi』のアーティストネームで色鉛筆アーティストとしても活動中。2015年4月 日本色鉛筆協会正会員 同年5月 UKCPS(イギリス色鉛筆協会)登録メンバー 同年10月 Pencil Art Society(カナダ) 2016年5月 Australian Society of Coloured Pencil Artists 正会員。小説著作 CHANGE!!『漂泊のジャズメン』,アイの才能データ本:550円
紙本:726円
-
『月の詩 五の月 2016』
夢ノ前出版倶楽部発行
詩歌
2016.06.18
『月の詩 五の月 2016』
夢ノ前出版倶楽部発行
詩歌
-
【内容紹介】
詩家でもある著者がTwitterで毎日綴る140字以内の詩をまとめた詩集になります。今回は2016年4月に綴った詩20編になります。
Poems to poetry of a poet or author spells daily on Twitter in 140 characters. In verse 20 hen wrote in April 2016.データ本:550円
紙本:825円
-
『月の詩 四の月 2016』
夢ノ前出版倶楽部発行
詩歌
2016.05.15
『月の詩 四の月 2016』
夢ノ前出版倶楽部発行
詩歌
-
詩家でもある著者がTwitterで毎日綴る140字以内の詩をまとめた詩集になります。今回は2016年3月に綴った詩22編になります。
Poems to poetry of a poet or author spells daily on Twitter in 140 characters. In verse 22 hen wrote in March 2016.データ本:550円
紙本:825円
- もっと見る
↓
book List
-
喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する- 数日後
今井 純志
夢ノ前出版俱楽部
-
喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する- 絵描きの夢は
今井 純志
夢ノ前出版倶楽部
-
喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する- 目指す未来に
今井 純志
夢ノ前出版倶楽部
-
喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する- 最初の客人は
今井 純志
夢ノ前出版倶楽部
-
喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する
今井純志
夢ノ前出版倶楽部
-
月の詩 八の月 2016
今井 純志
夢ノ前出版倶楽部
-
月の詩 七の月 2016
今井 純志
夢ノ前出版倶楽部
-
月の詩 六の月 2016
今井 純志
夢ノ前出版倶楽部
-
月の詩 五の月 2016
今井 純志
夢ノ前出版倶楽部
-
月の詩 四の月 2016
今井 純志
夢ノ前出版倶楽部
-
CHANGE!!『漂泊のジャズメン』
今井 純志
夢ノ前出版倶楽部
-
月の詩 三の月 2016
今井 純志
夢ノ前出版倶楽部
-
月の詩 二の月 2016
今井 純志
夢ノ前出版倶楽部
-
月の詩 一の月 2016
今井 純志
夢ノ前出版倶楽部
今井 純志
著者紹介
ジャンルを問わずに小説と詩を書いています。
書籍は小説、詩共々デザインエッグ社から発行しています。
投稿サイト Taskey 、Amebaブログ。でも小説を掲載しています。
【公式ホームページ】
http://imaiatsushi2015novel.jimdo.com/
book store
その他の書店
-
-
2016年10月28日更新 「幻談(2015)」「天井をささえる男の話」を追加。 ………………………… 《少年たちを乗せた汽車が、ファースト・ターミナルへと到着する。 目を覚ましたのは水星であった。繭のなかからからだを出すと、彼は四つん這いになって他の繭たちのあいだを縫ってドアーのところまでゆき、下方につけられたノブを押す。ドアーの隙間から、びゅう、と冷たい風が吹きつけてきて、水星は思わず目を閉じた。そのまま這うようにして外に出て、雪のなかに鞠のように転がり落ちる。まぶたが冷たい。睫毛も。それから心臓も。いずれも、あるとすればの話であるが。》(本文より) 収録作:「太陽を好む複数の惑星」「幻談(2015)」「天井をささえる男の話」
-
《シャワーの水音が聞こえるなかで、あなたは口許をわななかせている。あたかも、港との口づけを終えたばかりの船の舳先のように。 あなたの裸の肩は、羽毛のように無味無臭のハッピー・ターン・パウダーにまみれながら、何度もなんども上へ下へと移動する。背中の上の方に生えた肩胛骨と呼ばれる骨も、肩の動きにつれ、何度もなんども上下する。けれども、肩幅、と言われるその距離が、おおきく変動することはない。だからこそ、「肩幅ていどに両脚を開いて」という描写は、ひとつのテクストにおいては、ある一貫性を有つのである。このテクストにおいてもまた同様だ。》(本文より) 収録作:「D/T」「卑怯」「そろそろ行くから」「地獄に仏」「髙木の妊娠」「残り香」「跳び箱の中」「三杯酢」「ビター一文」「待ち時間」「月鳴鳥」「ポリタンク」「三十八度二分の接吻」「ケチャップと最終便」「星を飛ばす」「バウムクーヘン・スタート」
-
-
-
-
2022年4月17日更新 誤字修正・挿絵差し替えなど ………………………… 2022年4月17日更新 文字サイズ変更 ………………………… 2022年4月17日更新 誤字訂正 ………………………… 2022年4月17日更新 背表紙画像更新その他 ………………………… 2022年4月17日更新 『鋭利なまる。展示』告知ページを非表示に。 (別途公開いたします) ………………………… 2022年4月17日更新 ※一時的にあとがきの一部を非公開 ………………………… ある春の日、ふたぬいはサバつりにでかけました。 さむさむだったきのうにくらべてぐんとあたたかくなったこんな日は、ピカピカにアブラののったサバがいれぐいなはずなのです。はるぬいじゅんびによねんがありません。ところが……
- データ本
- 無料
- 読む
- 紙の本
- /
- 購入
-
-
-
「でも、その……一応、そういうんは……はっきりしといた方がよくないですか?」 美奈も納得がいかないといった表情だ。 「何をどうやってはっきりさせんねんな。まぁ、野村さんには後で電話はしてみるけど」 頼子は左手に持った携帯を振って見せる。 いっそ野村が踏み込んできてくれたら、頼子は余計なことを考えずに済んで意外と上手くいくかもしれない。 「頼子さん、……頼子さんの気持ちを大事にしてくださいね……流されんように……よく、考えて。その……私……なんかちょっと、心配です」 まるで美奈に脳内を覗かれたみたいでひやりとした。 核の部分をわざと避けるような言い方で、美奈は忠告めいたことを口にする。 辛気臭い美奈の気遣いが気に障った。 はっきり言えばいいのに。心の中で強がって突っかかる。 実際にはっきり言われたら困るのは頼子だ。 自分の気持ちをどう動かしたらこのもどかしさから解放されるのか、頼子自身わかっていない。 (美奈やって何か悩んどるんやろうが。他人の心配しとる場合ちゃうやろ) 沈黙する頼子と美奈の間を遠山の視線がウロウロとさまよう。 「あの……美奈さん、頼子さん、そろそろケーキ切りましょか。明日も早いですし」 遠山が立ち上がって、冷製料理とデセール用の調理スペースに設置されたナイフラックから長いケーキナイフを抜く。 コックコートを着た遠山は白い騎士のようで、こんな彫刻なかったやろうかと頼子は考える。 おそらく遠山は、最後には美奈のことを颯爽と抱きかかえて救うのだと思う。 羨ましい。 白いトラックに乗った次郎さんが一瞬頼子の頭の中を横切って、止まらずに行ってしまった。
- データ本
- 220円
- 購入
- 紙の本
- /
- 購入
-
ソムリエール頼子は黒、料理人美奈は白のタブリエ(エプロン)をつけて働く三十歳目前の女の子。タブリエの色と同じく、性格も正反対のふたりの仕事と恋の物語。 * すべての客がほぼ同じ時間にやってきて、店内は一時混沌とした。 上着の預かりや席への案内だけでも手を焼き、コックコート姿の遠山に力を借りることになる。 前菜の盛り付けやメインディッシュに沿える野菜の準備、デセールの仕上げ、洗い物、遠山には遠山の仕事がたくさんあるというのに。 「ごめんね」 頼子はおしぼりを運ぶ遠山にすれ違いざまに声を掛ける。 「大丈夫です。ホールの仕事で判断できない時は、頼子さんの目を見て困ってることを知らせて指示を仰ぐようにって、美奈さんが」 (美奈が……) いつからなのか。美奈は少しずつ頼もしくなっている。 後輩との呼吸があってきたことで作業に余裕が出来たせいか、周りがよく見えている。 ランチメニューを任され自信をつけてきたし、実際料理技術も上げていた。 (私は何か変われるんやろか) 自分を成長させるような出来事が起きるような気がしない。 回る長縄跳びの輪に一人だけリズムが合わずに入れないような焦りが頼子を支配する。 * 〈著者紹介〉 浜野稚子(はまのわかこ) 関西在住の主婦。 「自分だけの切り口を見つけて、普通の人の日常をよりリアルに感じていただけるような物語を書きたいと思います」 ☆Twitter:https://twitter.com/hamano_wakako ★作品HP:http://koisurutablier.officialblog.jp
- データ本
- 220円
- 購入
- 紙の本
- /
- 購入
-
-
-