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地方へしょっちゅう出張する仕事をしていたころは、新幹線に乗り込む前によく東京駅の大丸のデパ地下で弁当を買っていました。毎週一回くらいは必ず静岡や名古屋や大阪の現場や施主のもとで打合せがあったり役所に行ったりという状況だったので年に100回ほど新幹線に乗っていました。広島、福岡くらいになると飛行機なので羽田になりますが…。

忙しい仕事なので車中の数時間はほっとする息抜きのひとときでした。駅弁選びはその貴重な時間にとってとても大事な仕事だったのです(笑)。

いまでも大丸の弁当売場はよく利用します。基本的にバラエティ豊かな食材と薄めの味付けがセレクションのポイントですが(偉そう)、このなだ万の幕の内は最近食べた弁当の中ではかなり上位に食い込みます。

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バラエティ豊かな食材と薄めの味付け、と言いながらまるで正反対のうな重ですか、という話ですが、この伊勢定のうなぎは別格です。実はうなぎを食べた直後に急性胃腸炎で倒れたことがあり苦手なもののひとつになりかけていたのですが、日本橋の伊勢定で食べてからあまりの美味しさにその苦手意識もすっかり克服できたのです。たれは甘みの少ないあっさり目です。

店のほうはいつも混んでいますが、弁当ならすぐ買えて、好きなときに食べることができます。ボリュームも十分なので、二人で分けてちょうどいい分量です。

食通というわけではありませんが、「東海林さだおの弁当箱」などを愛読していたので「弁当」という言葉の響きだけで幸せな気分になります。外国にも多少は「弁当」らしきものがありますが、日本の弁当文化は世界一だと言っても過言ではありません。本当に。

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家人が仕事で、ぼくが家にいるときの食事は、家人が買っておいてくれたもので適当にこしらえます。

…ハムとレタスとトマトの切れ端をトーストに挟んでけっこうボリュームのあるサンドイッチをつくって、カフェオレを淹れて遅い朝ご飯にしました。日本人としては、自国の農業振興のために米を食わねばと思いつつもついついパンなどを食ってしまうのです。

ああ、日本の誇れる弁当文化と比して、なんと貧しい食事だろうか、と悲しくなりかけましたが、アメリカ文学もわりと好きなぼくは、そういう小説に出てくる美味しそうなサンドイッチなどを思い浮かべながら、美味しくいただきました(笑)。アメリカの子供達がピクニックに持って来るランチボックスにはピーナツバターやジャムを塗っただけのサンドイッチとりんごだけしか入っていませんが、わりと美味しそうです。

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このスローイン、なんか変ですよね。…この写真じゃあまりよく分からないですが…。

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これなら、長居スタジアムが沸いた理由も納得です。
このヘンテコなスローインを後半だけで十回以上繰り返してくれました。

若い人は驚いたと思いますが、30年ほど前の筑波大のサッカー部ではこれが当たり前でした(笑)。ハンドスプリングスロー、と言います。

アイスランドのソルステインソン選手、覚えておいてください。

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