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帽子の作り方にはいろいろあります。
布の帽子は平面から立体へ。
型入れの帽子は、最初から立体です。
型に入れてから、かぶったときにちょうど良い深さでカットすることや、どのくらい角度をつけるかは全部感覚。感覚とひとことで言っても経験によってだんだんわかってくるものなので、日々勉強です。
型入れの楽しいところは、左にある帽子のようにてっぺんを凹ませたりサイドをきゅっと絞ってみたりできるところ。ランダムに凹ませたジャガイモみたいな帽子もかわいいものです。

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気取らずに付けられそうな、洗いざらしのシャツみたいな質感にしたシゾールに淡水パール。
本当はアイロンをかけて、ピシッとさせる素材だけれど、ラフな感じを出したくて行程を変えています。
手作りならではの質感へのこだわりです。

はじめて作った帽子は布の帽子でした。
頭に沿わせて紙をカットして縫い合わせて…。
でもやっぱり夏の素材が気になって、探して通い始めた帽子専門学校(なんと、学生時代の恩師も通っていたそう!)では、普段は手にしないような素材とたくさん触れあうことができました。
帽子を作っていて思うのは、かぶり心地も大切だけれど、雰囲気が重要ということ。お洋服あってこその帽子なのだから、全体を見るバランス感覚も考えて。身につける人の事を考えて作るのは楽しいしうれしい!
明日からのおでかけにお帽子、いかがでしょう?

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photo : sakata asumi

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作成日:2011 年 08 月 08 日

  • 著者:aiizsu
  • 写真:asumi sakata
発行:aiizsu

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