DO it!  |  makonomako

 
 
 
 
 

 昨日見た映画
 「沙羅双樹」
 河瀬直美監督で見た3本目。「萌の朱雀」も鮮烈でしたが日常生活の中にドキッとするような場面をしのばせるこの監督の感覚が好き。

 10年先までお仕事が決まってるあたしなんですが、スタッフを信じて平然と夏休みを頂く。
 またも4時に起動して4x5練習。鉄は熱いうちに打て、やる気あるうちに練習しろって感じですかね(笑)
 本日はエリカ様珍しくお風邪。帰りにポカリスエットでも差し入れて添い寝してあげよう。
 「斑鳩物語」のお道さんで有名な?(あたしがお道さんのファンと言うだけですがね)法起寺へ向かう。
 冠布(かぶり布)を忘れたんで車に放置してあったウインドブレーカーで代用。
 どう考えてもデジカメとかライカで撮る方が簡単なんですけどね。レンズもフィルムも土門拳の時代より格段に進歩してるしねえ。土門拳だって脳梗塞で右腕が不自由にならなければライカで古寺巡礼を撮影していたかもよ。
 でもまあ、ウロウロ移動したい気持ちを重くて不自由な機材で押さえつけて、「ここですよ、ここ」って場所でじっくりカメラを構える、そういうのが浮ついた時代の空気に逆らうようで快感。
 ニコンの105ミリなる広角レンズなども使ってみる。蛇腹を相当縮めないとピントが合わせられないのね。てな駆け出しカメラマン(笑)

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どったんばったんそしてぽこっと

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 そこまでは調子良かったんですけどね。また飛鳥に移動して三脚の脚の止めネジを緩めすぎて脱落。かなり締めて装着してるんで一度外すと元に戻らん。三脚が使用不能になり飛鳥は田園風景1枚だけで撤退。うーん、やっぱライカとかハッセルだとか現在自宅待機中のカメラ連中の呪いか?カメラは女性に似たとこありますからねえ。大奥の運営はなかなか大変だわ(笑)
 
 いったん帰宅してホームセンターでペンチなどを購入して修理を試みるもやっぱダメ。こりゃ仕方ないね、修理に出すか、その間にもう一本三脚を買おうかと近所のカメラのキタムラまで出かける。
 しかし...三脚など一本も置いてないぞ。もちろん大型三脚などとは無縁の世界。最近ネットでしかカメラ用品を買ってなかったんですが今のカメラ屋さんてこんな感じなのね、浦島太郎の気分。
 ほんでもってもう帰って昼寝しようと思ってまたも撤退。駐車場の出口でおばさまの運転する車がとんでもないとこでバックしてきて我がPOLOくんとキス。
 おろおろされているおばさまに警察やら保険会社への連絡やら、何故か本業の癖が出て、てきぱきと指示を与えて小1時間でようやく開放される。あーいろいろあり過ぎ。

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 昨日見た映画
 
「ダークネス」
 やっぱ今、ホラーはコリアンかスペイン映画に限るな。アメリカとは怖さの質が違います。
 「宇宙戦艦ヤマト・実写版」
 なんとも下らない映画ですが、そこはやっぱ孤軍奮闘敵地に殴りこむって状況は前頭葉より間脳部を興奮させます。しかし黒木メイサってほんと美しいねえ。

 今日読んだBOOK
 
 「いちご同盟」(再読)
 「いちご」はストロベリーじゃなくて15歳の「いちご」。野球部のヒーローとすでに死を思考に乗せているピアノ少年、そして死を受け入れて、にもかかわらず果敢に愛を求めようとする少女の15歳の「同盟」関係。
 甘い、ほんとセンチな小説なんですが、やっぱ70年安保とかで死んでいったピュアな若者たちを同時代人として意識できる三田誠広の十分に「生き切れなかった」者たちへのレクイエムかな。
 多分あたしこの映画を先に見たのね。少年が弾く「亡き王女のためのパヴァーヌ」がなんとも言えず良かった。
 
 

 

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ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」

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 お家までもう少しと言ったところで土砂降り。グッチのスーツが美女濡れ、もといびしょ濡れ、あーー。

 
 
 
 
 

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 久々に日記再開。
 めんどくさいからやめようかな、とは思ったんですが、この年だから記憶力も低下気味で備忘録も要るだろうし、sutabatさんの「気が向けば」なんか読んでいるとやたらと自己宣伝ばかりが目に付くBCCKS日記が多い中、ああ良いなあ、と思ってあたしも再開。

 と言うわけでもないんですが、本日は4時起動。
 一年前に仕込んだリンホフを、機が熟したと言いますか、ようやく活用することにしたんで早起きして撮影に出かける。
 一年間番犬?がガードしてるゼロのケースにキチンと収納していた我がリンホフ。スーパーテヒニカ45VIってモデルかな。1950年代の産物。
 この頃のドイツの精密機器はライカといい成熟期で今のマスターテヒニカとは一味違うそうですな。ライカで言えばM3の頃。

再開

 
 
 
 

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 前日まで全然何を撮るか、どこへ行くか決めてなかったまま熟睡した結果、法隆寺のある「斑鳩の里」に流れてる大和川から、夜明けの斑鳩の里の眺望から始めましょうと、愛車POLOくんに機材一式積み込んでいざ出陣。
 途中でエリカ様を拾ってあっという間に目的地。やっぱ「地の利」てのが大切だわ。
 エリカ様お手製のおにぎりで腹ごしらえしてMANFRONTの三脚かついで川岸まで移動。重さはペンタ67とどっこいどっこいでしょうがなにせこの30年間三脚の使用経験がないもんでヨタヨタするわい。年かいな(笑)
 エリカ様は胸にスポットメーター、バッグにフィルムフォルダー5枚。立派なアシスタント姿ですよ。
 「あの少し明るい草のところを計ってね。F16で1/4秒ですか。オーライ」
 てなことしながらわが生涯初の4x5撮影。そうそうレンズは多分同時代のコダック・コマーシャルエクター8.5インチ。よく似合ってるなあ、おしゃれな玉です。
 引き続き飛鳥に移動。移動中に曇り空の中に太陽が出現。「あ、あれ良いわあ」と東の方を指差すエリカ様。
 三輪山だと思うんですが綺麗な山容に丸くくっきりとした満月のような太陽。山の麓に大鳥居。
 「F32、1/8秒」ともはやノリノリのエリカ様。
 ほんでもって石舞台へ。棚田の土手に綺麗なアザミ嬢。しっかり蛇腹を伸ばして接写体制。「F32で1/2秒よ。」「おーよ」とシャッターを切りかけたら軽トラック。三脚をどけてまたやり直し。ちぇっ。
 

 

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作成日:2011 年 07 月 03 日

  • 著者:makonomako
発行:makonomako

©makonomako 2011 Printed in Japan

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