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04 藤原 郁馬さん

おはしのおはなし

ワリバシカンパニー箸渡使では、"和RE箸大作戦"のサイクルを支えている方々にお話を伺いに現地飛騨へと足を運びました。

今回出会ったのはワリバシカンパニーの発起人でもある藤原孝史さん。ワリバシのオガコを混ぜた堆肥に着目した牛飼いの森田さん。畑作りを手伝って頂いた藤原郁馬さんの3名です。

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藤原 郁馬 Ikuma Fujiwara
飛騨で牛の肥育の仕事を手伝いながら、音楽活動を行う24才。
田舎で出来る、都会の人にはできないようなことを目指している。
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▼自己紹介をお願いします。

普段は牛の世話、肥育の仕事を手伝いながら音楽活動をしています。去年までは東京でも活動をしていました。飛騨を中心にバンドと弾き語りをしています。担当はベースです。バンドのメンバーもみんな農家で、花をつくったり、野菜をつくったりしています。

▼小さい頃から、畑の手伝いもされていたんですか?

いや、素人です。たまにばあちゃんの仕事の手伝いとか、学校で少しやるくらいでした。興味はずっとあって、畑や近くの農家さんを手伝わせて頂いたことはあって。

▼ワリバシカンパニーのお話を初めて聞いた時にどう思いましたか?

山に起きている問題については、全然知らなかったので、実際に自分がそういうことに関心をもったのがワリバシカンパニーの話からです。サイクルの一部となっている、牛のオガコの方も、全然分からない時にそのお話を聞いたので面白いなあと思いました。

▼身の回りで林業に携わる方はいらっしゃったんですか?

じいちゃんが山師だったとは聞きました。山の手入れをしたり、間伐をしたり、木材をとりにいったり。僕はそういうことへ興味がなかったわけではないんですが、そのくらいしか知らなくて。

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▼飛騨では無農薬での農法は珍しいのでしょうか?

専業的にやっているところでは、やっぱり無農薬でっていうのはなかなか実現できていなかったりします。周りの方も無農薬に関心はあるみたいですが、現実的なことを考えると、なかなか踏み切れないというか。お父さんもそれはよくいっているんですが、農法をつくってしまえば、みんなできるようになっていくかなぁと思います。
食べた時に、農薬を使っていたりすると、舌にしびれまではいかなくても、分かったりするので、体に悪いのかなぁと思ったりしますね。みんなに興味をもってもらえたらいいなと思っているので、実証して確立できるよう、これから勉強していきたいと思っています。

▼興味のある野菜はありますか?

今、人参をつくっています。彼女が人参が好きで。遊び感覚ではじめたばかりなので、僕も今から勉強していきたいと思います。

▼飛騨の魅力を教えて下さい。

やはり自然ですね。以前は山の、ロープウェイでの仕事をしていたんですが、マイナスイオンらしきものを感じました。

▼これからやりたいことはどんなことですか?

大学で、地元を離れて広島で暮らしたんです。そうしたら、やっぱり飛騨っていいところやなぁって客観的にみて思ったんです。それが大きいです。東京にも憧れとったんですが、音楽もそうなんですけど、飛騨から発信できたらいいなあと思っています。

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KEY WORD :

藤原 郁馬さんのサイト
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=genkotsu02

ワリバシカンパニー
http://warebashi.com/

ワリバシカンパニー箸渡使の活動日記
http://baiten.tobimushi.co.jp/blog1/

▼飛騨の良さを外に発信する時に、どんな方法を考えていますか?

今一番は、インターネットが一番、頼りになると思うんですが、それでもやっぱり限界はあるので。発信したいけど、しきれない。きつい部分はあります。それは僕も今まだ考え中ですね。ワリバシカンパニーについては、拠点が東京にあるということがいいなと思いました。

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作成日:2011 年 05 月 16 日

  • 著者:wa.re.bashi
発行:wa.re.bashi

©wa.re.bashi 2011 Printed in Japan

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