はじめての  インド  |  matatavi

はじめての
 インド

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インドっていうところ

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インドってところは特別だっていう言葉を時折きく。

沢山の人がインドに取り付かれて、くり返し通ってる。
だけど、その魅力が何なのかあまり教えてくれる人に会わない。

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実際に行ってみたら、インドはアジアの中ではもっとも混沌としている国のひとつだと思った。混沌としていて、きれいだ。

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 自分はインドに着いたとき、アジアというよりもアフリカに近い混乱を感じた。色々なものが壊れていて、みちはがたがたしている。噂に聞いていた通り牛が沢山いる。だからもちろん路上は牛の落し物でいっぱいだ。それに集まる虫も沢山居る。どこをさわっても手が汚れるし、どんなに防御しても顔が砂でじゃりじゃりする。

 だけど女の人がとても美しい。衣服と街のコントラストが、まるで計算されているみたいだ。長い歴史の中で発展してきた衣装というのは、いつもその土地に一番合ってる。

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どの街でも女性たちは、生地屋さんに集まって、大勢でお店に座り込んで布を選び合っていた。テレビで見た江戸時代の日本みたいだ。みんな華やかでまぶしい。インドに来たら是非、服を買って着替えるといい。あとで見る自分の写真がとても絵になる。

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ジョドプルというところ

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インドに到着して、まず西部のジョドプルという街に行った。尊敬するスティーブマッカリー氏がこの街の写真を撮っていたからというだけの理由だっだけど、本当に綺麗な町だった。

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ジョドプルは通称ブルーシティと呼ばれていて、街のいたるところに青い家がある。昔はカーストの上位の者の家を示す色だったというけど、今では誰でも青い家にすむことができるらしい。青い色は虫除けになるともいわれる。

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ジョドプルの街のまんなかにはお城があって、そこから街の全景を見通すことが出来る。日が沈む直前に出会った日本人と一緒に、街でコーラを買って、日没を見ながら飲んだ。

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夜景を見に行くときはもちろん夕方だけど、この時間は野良犬たちが元気なので注意が必要だ。日中暑くてばてていたのが少し元気になって、だけど暑さで苛立っている連中は、犬に慣れていない観光客にすぐに襲い掛かってくる。本当に怖い。

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