Norway Tour  |  kkoakki

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2008年7月、数ヵ月後に世界を震え上が
らせたリーマン・ショックが起こること
を予知していた人が何人いたかは分から
ないが、比較的穏やかな時代だったの
かもしれない。

ノルウェーでの視察ミッションがあり、
初めて同地へ向かうことになった。
成田からのフライトは、Scandinavian
Airline、通称SAS。サザンオールスター
ズではない。オレンジのエンジンがとて
もキュートなデザインだ。

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SASの機内は北欧のエアラインらしく、どこかデザイン性が優れている。そして、降り立ったオスロー空港の床が全て木目調になっていたのが印象に残る。

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オスローから飛行機で約2時間。ゆったりと南下を始める。7月と言うのにまだ山に雪が降り積もる。そして、有名なフィオルドが目の前に現われる。

地球には、自然の力に人類が屈服しなければならないシーンがたくさんあると思われるが、フィオルド独特のその奇形も当てはまるのかもしれない。

夏の北欧はとにかく日が長い。この時既に23時近かった筈。逆に冬の時間は短いので、現地の方は、1年分の「明るさ」を有意義に吸収する。

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氷河が削られてほぼ直角の岩山が形成された。この様な光景が延々と続く。晴天であればなおさら美しいと思うが、悪天候のフィオルドもそれはそれで大地が怒りに満ちている様で迫力がある。

標識がなければ、男はつらいよのロケ地に出てきそうな日本の田舎風景にどこか似て懐かしく思う。

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フィオルドを越えるためには、数々のフェリーに乗船する必要がある。ベトナムのフェリーに乗ったときは、溢れんばかりの人がギュウギュウ詰めになっていたが、ノルウェーのフェリーは至って空いている。

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