Melodies Graphiques  |  donna

日本語のタイトルが入るformat

イタリアとパリ

 
 

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昼間の月は影が薄い。
だからよけい撮ってしまうのかな。
三日月だったらもっと過剰に撮ると思う。
これから日本を旅立とうという時、
見上げた空は薄い青色で、
ワクワクしていた心が少し落ち着く。
何年ぶりの飛行機。海外。
離陸する飛行機と着陸する飛行機を眺めながら、
ネガティブな想像をする。
夫は笑うけれど、万が一ってことがあるじゃない。
まだ日本にいるというのに展望台近くの売店で、
エールフランスのキーホルダーを買う夫。
買ってもいない新車のキーにつけるらしい。
男はダムと乗り物好き、というのが夫の口癖。
そんな夫を微笑ましく見ている自分が
好きだったりする。
さあ、行こう。

 

1日目

関西国際空港

シャルル・ド・ゴール空港経由

イタリア メストレのホテル

1日目

快晴。長い一日の始まり。
1日目と言っても移動日。
ひどい方向音痴の私の心はすでに海外。
ひたすら夫に着いていくのみ。
空港は外国の空気が運ばれてくるのか、
匂いが違う気がする。
インフルエンザ予防でマスクをする私たち夫婦。
警戒しているのは日本人だけか?
入国したばかりの外国人をみて勝手に想像する。
この人たちは初めての日本で緊張していて、
京都へいって清水寺へ行くんだ、と。
せっかちな私のせいで集合場所に行っても
案の定まだ誰も来ていない。
待っていると空港税を払ってくださ~い、
と旅行会社のおじさんが近寄ってくる。
二人で、26,320円。高い。
(日本:2,350円、現地空港:10,510円)

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添乗員さんがやってくる。
黒髪の長い女性の添乗員さんで、若干眠そう。
前々日に挨拶の電話で声は聞いていたけれど、
この人で大丈夫かだろうか。
まさか、他のツアーから帰ってきたばかり?
などと想像しながら、
ツアーメンバーの様子を見てみる。
9割はハネムーンの、1組は熟年夫婦のカップル。
1人、女性の年配者の一人旅。
全部で、8組と1人の17名のツアー。
このメンバーで10日間を過ごすわけだ。
カップルはみんな年下っぽい。
最近若い人を見るとみんな年下だと思う癖がある。
自分を大人だと言っている訳じゃなく、その逆。
若い人を見ると同世代の感覚になりがちな自分に
勘違いしないように言い聞かせていたりする。
自分が思っているより私はいいお年頃なのだ。
若い心は忘れないでいたいとは思うけど。

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スーツケースを預ける。
二人で40kg内でおさめなければいけない事を
すっかり忘れていた。
夫はしっかり頭に入っていたようで、
荷物を預けた時に表示される重さをチェックしてて、二人で37kgだったらしい。ギリギリ。
1kgのペットボトル×2本をもってるとはいえ、
他は持って帰ってくるものばかり。
この時の私は気にもしていなかったのだけど。笑
なんとか荷物を預けて身軽になった私たちは、
出国審査を受けて搭乗口へ。
身軽になったとはいえ、
機内に持ち込みたい物はたくさんで、
液体系のセット、念のための一日分の下着、
機内を快適に過ごす為の本やDS、スリッパ、
パーカーなど、夫が背負っているリュックは半端無く重くて、ちょっぴり申し訳なかった。

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パリを経由してイタリアへ向かうので、
同じフロア付近で搭乗待ちしている外国人は
フランス人が多いのだと思う。
その中でひときわお洒落で可愛らしい女性がいた。
まさに私が思い描くパリジェンヌ。
気になって何度もチラチラ見ていると、
目が合ってしまった。
怪しい日本人に見られたに違いない。

前に座っていた女の子。(子?)
正面から見てないのでわからないけれど、
たぶん外国人。
後ろ姿だけどかわいいからこっそり撮影。
赤い椅子によく似合う後ろ姿。

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AIR FRANCEとJALの協同便、
AF291(JL5051)便。
搭乗11時10分。11時40分出発。
離陸する時のエンジンの音や、斜めになる機体。
飛行機好きな旦那はもちろん、私も興奮。
席は窓側じゃなかったけれど、通路側でラッキー。
私、おトイレ近いので。
そして、目の前にテレビモニター。
日本語じゃないけど。
たしか、13年前にカナダに行った時は、
前の方に大きめのモニターがあって、
それをみんなで見る感じだったような?
進化進化。笑
約12時間のフライト。
どうやって時間を過ごしていいか分からず、
最初の食事が出てくる迄の2時間は
モニターをいじったり、
写真を撮ったり、何だか落ちすかず。