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LADY MADEレコード「Champagne Disco / Rovert Milligan」

赤塚不二夫先生のダイイングメッセージは「おっぱい」だったらしい。渾身の遺言だと思った。
さすが先生っ!

以下余談ですが、
僕が生まれて初めてしゃべった言葉は「パイ」だったそうだ。おっぱいのパイね。僕が生まれて初めて描いた絵も、おっぱいだったそうだ。だからこそ、赤塚不二夫先生の逸話を聞いたとき、先を越されて僕は大変ショックを受けたわけである。
おっぱいで始まって、おっぱいで終わろうと僕も考えていたのに、もうこれじゃ二番煎じだ。
僕はどんなダイイングメッセージ残せばいんじゃあ。

遺言

12月23日

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小学生の頃、卒業文集に自分の好きな言葉を書くというページがあって、僕は何を思っていたのか、
「嘘から出た真」と書いた。

嘘が本当になる、というこの諺には、思えば理想主義的要素が含まれている。
僕が自分のデザインの筋トレのために始めた劇団白昼夢のチラシ作りであったが、こっそり作っているだけではだんだん物足りなくなってきたので、いよいよ印刷会社で刷って、街にバラまいてみることにした。
この劇団は架空ではあるが、中身が空っぽではさすがにまずいので、チラシの裏面に脚本を載せることにした。下北沢界隈のお店などに置いてもらおうと思う。
とりあえす、僕は年末に中山道を車で関西まで、友人と旅をするので、その道中で配ってみようと思う。

嘘を真にする日がやって来た。

劇団白昼夢 第1回公演「女房の茄子は麻婆味」

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12月27日

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明けましておめでとうございます。
年末は、中山道を車で旅行をしていました。その中で劇団のチラシを配ろうと思っていたけれど、その辺りにこのチラシのターゲットになりそうな層や店もなくすごすご帰ってきたわけであります。人生は上手くいかないから面白いわけでありますね。

最初に置いてもらう場所として、友人の友人がやっている吉祥寺にあるカレー屋「momocurry」が置いてくれることになった。
その場に居た、これまた知人の方と、チラシ裏面に載っている脚本を読み合わせるという展開になる。
部数が少ないですが、皆さん目にしたら持っていってもらえると嬉しい限りです。

momocurry(モモカレー 吉祥寺)
http://www.momocurry.com/

1月6日

新年

いよいよ貯金のなくなった僕は、引っ越すことになりました。実家には帰りたくない僕は、時期同じく引っ越しを計画中のSさんとルームシェアをお願いした。
物件は下北沢でまた探している。不動産会社に行ってビックリするのは、僕みたいな定収入のない無職は審査になかなか通らないということだ。仕方ないから、派遣で頂いた給料の明細とか、通帳の写しとか、あらゆるモノを見せて審査に入ってもらっている。結局、Sさん個人で契約してもらって、僕が間借りする方が上手くいきそうだ。いやホント僕も逝きそうだ。

今年の僕のテーマは「死ぬほど働いて限界までお金を稼ぐ」ということなのです。僕は去年は就職したいけど、フリーでもやりたいとどっちつかずのことをしていたけれど、今年は会社に頼らず僕個人として稼いでいくことにした。ようやく固定観念から振り切れそうな気配がする。
とにかく、まずは住居ですね。

根無し草生活のススメ

1月15日

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JAL

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引っ越し先が決まった。また下北沢駅周辺だ。今度は2人で割るので家賃が安くなったぜ、ケケケ。

去年はデザインの傭兵ごとく、かり出されては働いていた。結局はまだ無職というかギリギリのフリーランスなので、初めて会った人に簡単に事情を話すと、だったら海外旅行でも行ってきたら良かったのに、などと言われる。お、おれだっておれだってホントは行きたかったわいっ!
いや〜でも僕は頭の中に世界は在るので、と内心つぶやいている今日この頃である。
今年に入って惜しまれるのは、JAL株が最安値の時に何で買っておかなかったかということだ。でもマネーゲームなんて資本主義社会の愚行であるね、うん、企業が育たないそんなんじゃ、と内心つぶやいてみたけれどホントはちょっとでも儲けたいんじゃおれは!
ケケケ。

1月18日

1月21日

先日、竹橋から下北沢まで歩いて帰った。それからというもの、僕の中で東京が少し小さくなった。大抵の距離なら歩いて帰ることにした。歩いていると、どうも前向きな思考がどんどん出てくる。

「にほんのうた 第一集」というアルバムは歩きながら聴くとすごくいい。夕焼けのなか、「赤とんぼ」とか「この道」を聴いていると、何故か無限を感じる。

人の気概とは不思議なもので、俺はイケると思って行動しているときは、物事の歯車は上手く回転するようだ。麻雀などでは特にそうで、技術よりもヤバイと思う感覚が重要である。だから、常日頃から感じている感覚というものには出来るだけ素直に行動するべきだ。その結果、すぐに良い結論が出なくても、焦る必要はあまりないのかも知れない。

でも、僕は本当は焦っている。。。

夕焼けと気概

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おしまい

遠い夜明け

2月12日

ブログをしばらく放置していた。
デザイナーの成功話はよくあるのだけど、なかなか芽が出ないデザイナーの話は聞いたことがないなと思い、僕は自分を題材にこの日記を書いていた。自分が読みたいものを書いていたのけれど、当の当人は非常に言葉として意識を吐き出さなければいけないことが次第に苦しくなってきた。僕は出来るだけ楽しく正直な想いを書こうと思っていたのだが、こうも現状が長く変わらないと自分以外の大きな何かのせいにしそうで怖くなった。例えば社会とか運とか。それは非常につまらないので、これを最後の話にしようと思う。
僕の些細な結論だけれど、デザイナーで夜明けをみようと思うなら、まず目の前の事を少しずつ丁寧にやり良い仕事を積み重ねるしかない。これでもかと言うぐらいに。随分と先を考えると野心や計画性というものが生まれてくるが、毎日の積み重ねしか、その選択肢を増やすことは出来ない。夜が明ける前に、することはまだまだ沢山あるのだ。それでは、さようなら。

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  • 著者:iwagaki
作 成 日:2009 年 10月 19日
発   行:iwagaki
BSBN 1-01-00029228
ブックフォーマット:#306

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