AKAGI-SIZENEN  |  T.Suzuki

2000-5初旬 小川と水溜り施工(1989-10)

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小川と水溜り         

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  小川の水音がさわやかに             
  さざなみをたてながら 水辺に咲く
  リュウキンカの水溜りに たどりつく

 アンズの足元に咲くのは早咲きのシャクナゲ

 

  リュウキンカの花が終わると クリンソウが
  元気に 咲き出す
  
  水溜りの出現に さっそくミズカマキリや
  ゲンゴロウなどの水生昆虫がおでまし     
  
   池は
  構造的にしっかりコンクリート躯体を造り
  防水処理をしてある    

  問題はいかに自然らしい池畔をつくるかで
  ここでは躯体をいっさい見せないように    
  湿性植物が生育できるように工夫した

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  自然らしい池畔をめざして

2000-5初旬

   朝もやがあがり 日差しがでてきた 


  アンズのうしろはロックガーデンのしっぽ

  奥の紫紅色の花はカネコゲンカイツツジ

  右奥の背の高いのは洋種シャクナッゲ群

  芝生の中の白い花はヒナギク

2000-4中旬

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  落葉樹もやっと目覚めの頃

  木橋の向こうは地形が落ちて水流は滝となる

  芝生のなかのヒナギクがおどる

  島の黄花はリュウキンカ

   水溜りと木橋

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2000-5初旬

  左手園路は南コース、右手は北コースとなる

  これからカメラは主として南コースをたどる

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  木橋は回遊園路の分岐点

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2000-5初旬

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   榛名山への眺望軸

  南コース 木橋をすぎると滝の上にでて
  榛名山への眺望が得られる

  造成前はこの地点からは既存林により
  山は見えなかった 
  
  池の向こう両側の高木植栽は 景観の絞りを 
  利かせるための仕掛け

  次ページは この冬景色

1994-5中旬  池 躯体施工(1989-5)

                      

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1994-2

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  榛名山への眺望軸(冬季)

   きびしい冬のあいだ 樹木や草花たちは
  
       じっと春を待つ 

2000-5初旬   滝 石組(1989)

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   滝による景観の締め
 約2.5メートルの落差を考えると        滑滝状にしたほうが 水流の変化で見栄えもするし  水音もよいので この方式にした

 滑滝(なめたき)とは 水が岩に接して流れ落ちる  様を表わす言葉

 古歌に 
   岩走る垂水(たるみ)の上のさわらびの萌え
   いづる春になりにけるかも

  あの垂水よりきつい表現になったが・・・

滝の見返し(榛名山眺望軸の正反対)