JAZZ  |  STUDIOVOICE

わはは~~ぐるぐるぐるぐる回るよ~。12人の合唱チームがアジア・アフリカ系の反復ミニマルを口ずさむことでスパイラルに立ち昇る声、声、声、さらにその上空でボビー・マクファーリンのファルセットがふわふわと舞い、聴衆を天空へと誘う。特定の宗教や言葉によらず土俗的でありながら神聖的でもあり、なおかつポップな不思議チャント。メンバーには現代音楽声楽方面で有名ポール・ヒリアーが入っている。普通の人も沢山参加させて屋外でやってほしいです。

 
 

2009.5.22Fri20:34

harukichi

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Bobby McFerrin 『Circle Songs』
(ソニー)1997年発売

 
 

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Carlo Actis Dato Quartet『Enna Milonga』
(イーストワークス)2000年発売

カルロ・アクティス・ダート(b.1952)、ドラム、ウッドベース、サックスの4人組。これは楽しいです!チンドンっぽいメロディだったり、地中海~東欧~中近東が混ざったような不思議メロディだったりして何故か懐かしさを感じる。腰タメでゆらゆら踊れそうな曲、トットコトットコ走る曲、カッチョいいサックス二本ユニゾン曲などが急なテンポチェンジを折り込んで展開する。キッチリしてる分、即興は少なめだがラスト前「Mopti」でソロがフリーキーに大爆発し最後は「Sayonara」でさらさらと静かに終わる。大熊亘シカラムータや梅津和時が好きな人には特にお薦め。

2009.5.22Fri20:33

これはクール!クラブ系のループリズムに乗ってコートニーがソプラノ・サックスをメロディアスに吹きまくる。オーネットっぽい軽い音色。ジャズを背中に背負ったノリの良い金管中心のバンド形態。曲構成がしっかりしてる分、即興は少ない。スクラッチガンガン入って面白い。ソウルフルな女声曲、男二人ラップヒップホップ曲、ゴスペル等の歌物もグレイト。そっち系のクラバー&DJは必聴。踊ってたも~。回ってたも~。

2009.5.22Fri20:31

harukichi

COURTNEY PINE 『BACK IN THE DAY』
(ユニバーサル)2000年発売

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わはは、ウルセー!テナーサックス奏者デヴィッド・マレイがキューバ人ジャズ・ミュージシャンと組んだビッグバンド総勢30名!マレイはソロをマンボのリズムに乗って“ぶきゃぶきゃぴぴぃ~~”と吹きまくり、ピアノは分厚いホーン・リフ(ユニゾンで攻める!)の合い間を軽快に跳ね、ソロ回しは管楽器だけでなくコンガの手数多いパーカッション・ソロまで出てくる。ノリノリから疾走そしてバラード(途中から速くなって吹きまくってフェイドアウト[笑])というアルバム構成もイイ。

2009.5.22Fri20:30

harukichi

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David Murray Latin Big Band『Now is another time』
(Justin Time)2003年発売

2009.5.22Fri20:27

なんかこれ面白いよ。ピアノ上がりのギタリスト、ブラジルの巨星エグベルト・ジスモンチ(1947生まれ)。オーケストラ、ピアノ、クラシック・ギター、ドラム、宇宙シンセがちゃんとまとまっている。クラシックでジャズでプログレで歌あり(笑)。歌はブラジル系(当たり前か)。インディアン・フルート(少し尺八っぽい)吹きまくったり、ジャズピアノで走ったり、シンセ‘ピュ~ンピュ~ン’したりとても愉快だ。最後の「Baiao Do Acordar」はシンセから合唱まで一同揃った演奏大宴会みたいで特にイイッ!

Egberto Gismonti『Acadimia De Dancas』
(Carmo)1974年発売

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harukichi

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2009.5.22Fri20:25

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farmers market『farmers market』
(winter&winter)2000年発売

ノルウェーのジプシー系ジャズジャムバンド、ファーマーズ・マーケット。アコーディオン、ベース、サックス、ドラム、ギター、クラリネットを演奏する5人組で伝統曲もやるが基本オリジナル曲を演奏。曲により多数のゲストを迎えている。サックスとアコーディオンのシンプルな哀愁曲に続いてブルガリアンヴォイスの合間に小刻みなリズムが食い込んでく2曲目。ミリタリードラムに低音はエレ キベースの反復フレーズ、チャルメラっぽい音が高速で鳴る3曲目。右に左に飛び跳ねるリズムとメロディの高速ユニゾン、バンジョーのチャラチャラ感 がいい4.曲目。テンポとリズムが矢継ぎ早に切り替わるので拍子を数えられません。低音から高音へ高音から低音へとTVチャンネルのように切り替わったり、浮いては沈む水泡のようなゆったりタブラビートに乗ってクラリネットが静かに悲しげなメロディを奏したり。クラリネットがブロウしまくる名盤。

Frank London's Klezmer Brass Allstars『Brotherhood Of Brass』
(Piranha)2002年発売

来た~!吹きまくりです、‘ブリブリフガフガびゅ~びゅ~’。あのチャルメラにヴィヴラートかけたような音が聞こえれば、それはもうクレズマー。総勢26 名金管一丸となって突っ込んできます。ジョン・ゾーン一派フランク・ロンドン(tp)のブラス全開アルバム。陽気なのになぜか半泣きなメロディ、ボレロのように反復で盛り上がる中近東メロディ、サイコーです。トム&ジェリーの追っ掛け風リズム曲から悲しみ合唱まで色々と面白い。日本が誇るクレズマ・バンド、ベツニ・ナンモ・クレズマーのファンは即買いだ!

harukichi

2009.5.22Fri20:19

 
 

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harukichi

2009.5.22Fri20:17

 

サックスとヴォイスのジョアン・ヘトゥ(と読む?)のソロ演奏。ゆっくり力をいれずにそしてメロディにならないようにサックスを吹く、突然「しゅ~しゅ~しー。へぷぱぱぷるぱぱっベロレロロ」と指で唇を上下に揺らして音を出したり「くちゃっくちゃインパパッくちゃぐちゃぎっぎぎぎぃぃぃグエッえっええっえい~」と不快な音を出す。ほんとブッコロシたくなるね、こういうヤツ。変な声出して喜んでるガキと一緒。調子に乗って楽しいの本人だけ&周りウンザリ、みたいな。サックスの合間合間に喉に指突っ込んで吐きそうな音とか、奇声発して笑ったりしてっけどイーカゲンにしろ。本人が寝てる時、耳元でこのCDかけたいね。ゼヒ猛省して欲しい一枚。

Joane Hetu 『Sule dans les chants』
(Ambiances Magnetiques)2000年発売

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