burnable  |  seikione

おじさんが操作しているアングルを入れてみました。

巨大UFOキャッチャーでしょう!

これは〜〜〜〜〜まさしく〜〜〜〜〜

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ゲーセンとまったく同じなのが笑えます。

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おじさんはサービスで操縦してくれたらしい。
ほとんどコンピュータ制御で自動操縦だそうだ。

24時間操業なので
メンテナンスしていない限り
いまもゴミの塊は
ゴミバンカで成長し続けている。

グシャーン、グシャーン、ドドドドー。

実はコンピュータ制御 

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は見ることができない。耐熱ガラスの小窓でもいいから見たかった。残念。有害物質の発生を極力抑えるために800度以上の高熱らしい。ちなみにビデオを見た部屋では、リアルタイムの映像を見せて頂いた。

さぁーて、焼却炉

クリーン

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こちらには、煙突からきれいな空気を出すため、ダイオキシン類、水銀対策の減温塔や濾過式集塵器、塩化水素・硫黄酸化物対策の洗煙設備、質素酸素化物対策の触媒反応塔など高度な技術が駆使されているが概観のみで見応えはない。

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燃焼によって発生する熱を回収して蒸気をボイラでつくり、その水蒸気で蒸気タービンを回すことで発電を行なっている。ものすごい振動で二重ガラスでも揺れている。

蒸気タービンから発電

灰バンカ

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ゴミを焼却したときにできる灰が蓄積される場所。この焼却灰が溶融処理されて道路のアスファルト舗装やコンクリートブロックの建設資材と生まれ変わる。また一部の灰は深海面埋立処分場で新しい埋め立て地の土台となっている。

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中央制御室

電気の自給率150%

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入口と一緒で官がつくる施設の制御室ってだいたいこんな感じ。ここで先ほどのゴミバンカの整備、ゴミクレーン、焼却炉、灰バンカのクレーンあらゆるものが制御されている。

先ほどの蒸気タービンで発電された電力と、電力会社に売っている電力(逆送電力)。この工場で差額の電力を自給自足している。夏場は電力会社がかなり助かっているらしい。

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港資源化センター(おまけ)

こちらは同じ敷地内にあり、古紙やビン、カン、ペットボトルを選別・加工して再利用されている。本当は資源ゴミをもっと知りたかったのだけど、こちらは残念ながら夏休みの親子向けにしか見学は公開されていない。でも若干覗ける。

びん自動色選別機

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1びん、1びん、ベルトコンベアに乗ったびんを機械が色選別して分別される。分別の仕方が豪快で見ていて楽しい。
3R(リデュース、リユース、リサイクル)を掲げ、区内で不用になった家具を抽選でもらえるリサイクル展なども開催。

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所感         

頭がっちがちな大人になってからの社会見学はなかなか有意義であった。童心のころ訪れたであろう工場見学でワクワクした記憶と、日頃の疑問からふつと湧いた好奇心が交差する。
 そこは「21世紀のゴミ清掃工場」。間違いなく20世紀の自分が見たら驚く世界観。「機関車トーマス」から「UFOキャッチャー」に至るまでの「未知との遭遇」は、見方によってはディズニーランドに勝るとも劣らないゴミのアミューズメント施設といってもよい。
 生活の廃棄物から、よくぞここまで再生可能とした人間の叡智が詰まっている気がした。人間達よゴミの将来は意外に明るいぞ。

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  • 著者:seikione
作 成 日:2008 年 07月 12日
発   行:seikione
BSBN 1-01-00015373
ブックフォーマット:#311
燃 え る ゴ ミ