鳥  |  ma2bara

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 『鳥は二の次、リス命』を公言してはばからない私ですが、鳥だってかなり好きです。だってキレイだし、カワイイし、カッコイイのもいるし、おかしなのも、めずらしいのもいる。

 そもそも鳥ってば、(誰でも知ってると思うけど)空を飛べるんですよ!オーマイゴッド!なんて非常識な!哺乳類の私からしてみれば、ありえない生き物です。はっきりいって、羨ましい。できることなら、私だって、空を飛びたい。さぞかし、気持ちがいいだろうなあ。

 歩くより、ぜんぜん楽そうだし。

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はじめに 1/2

 観察対象としての鳥の面白さを列挙すると、種類が多い、姿が美しい、声が素晴らしい、巣作りが面白い、子育ても面白い、といくらでもありますが、もっとも私を魅了するところは、幼鳥(若鳥)のかわいらしさ、であります。巣立ったばかりの幼鳥がピィピィピィピィ騒ぎながら飛び回る季節になると、実はここだけの話、仕事が手につかない。本書後半には幼鳥の悶絶写真を用意してありますので、どうぞお楽しみに。さてそれでは、富士山麓に生きる野鳥達の姿をお届けします。ごゆっくりとどうぞ。あ、そうそう、私は鳥のことは詳しくないので、間違いや勘違いがイッパイあると思います。なので先にあやまっとくヨ。ゴメン!

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はじめに 2/2

ヤマガラの幼鳥 クチバシ黄色い! なぜか内股!?

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スズメ(雀)

 もっともポピュラーな鳥と思いますが、そのポピュラーな奴が二羽、電線に。うーん、ありきたりな絵。でもね、ここ標高1000メートルでは、雀はそれほど多くないのです。かえって珍しいくらい。

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 このひとたちは、春になると毎年、うちのデッキにとまって、イチャイチャします。お約束で。

 こうして遠目に見ると、なんてことのない
ただのハトですが、グッと近寄って
見ると・・・▼

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キジバト(雉鳩)1/4

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キジバト(雉鳩)2/4

 こうですよ。
 ありえない。この目の色は何だ!?
 アナタ、ドコのホシのヒトですかー?みたいな。
 ヒトじゃないけど。

 マブタ。目の周りだけが、異様に肉感的なところが、恐ろしい。鼻の穴。斜めにキッと刻まれた鼻の穴(だよね?これ)。鳩の鼻ってこんなんなってんだ。ふえぇぇ。オデコやホッペ(?)をよく見ると、羽毛の一本一本が、すごく精密に織り込まれています。
 うーむ、やるなぁ。キジバト。
 ねんのため、逆からも見てみましょう▼

キジバト(雉鳩)3/4

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 いや、逆から見ても、たいして変わらんね。

 首筋には、サメのエラのような、ラジエータの放熱板のような、機械的で美しいパーツがありますが、さてコレがいったいなんのためについてるのか、さっぱりわからないのです。

 ハトの中でもポピュラーなカワラバト(いわゆるドバト)には、この首の文様がありません。だから、首にラジエータがついてるやつ、それはきっとキジバトだ、と思って良いようです。

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キジバト(雉鳩)4/4

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 羽根を拡大。
 うーん、無駄にキレイだ。
 いや、無駄じゃないか。
 生き物のデザインって、
 細かいところに、
 いちいち凝ってますね。

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    オオルリ(大瑠璃)1/4

       キジバトは年がら年中、
      あたりをウロついていますが、
      このオオルリのように、
      夏になるとやってくるって鳥も、
      かなり多いです。


        オオルリは、姿も美しいけれど、
       鳴き声がとってもイイのです。
       高い木の枝に止まって、
       よく響く声でさえずります。