AIR DESIGN  |  kutusita

ノーマルな例

ブックの表紙のフォーマットデザインです。
様々な人が使う共通のフォーマットですが、例えば使われる写真。縦横の位置。35mm、4:3、1:1、など様々な矩形。もちろん絵も違います。例えば入力されるテキスト。タイトルの長さ、スペル(フォルム)、大文字小文字と、それだけの組み合わせでもものすごいバリエーションになります。
「全てに」とは言いませんが、それらの様々な状況に対応し、かつ、それをデザインのバリエーションとして展開する。(デザイナーの仕事ですね)
BCCKSでのフォーマットデザインでは常にそれを目指してます。
どんな素材が入るか分からない、むしろ素材を想像してデザインする。

BCCKSではそれを「AirDesign」と呼んでいます。

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text | BCCKS

AirDesign

異なるテキストが入るだけで、その表情は一変します。
左のサンプルではあえて同じフォント、同じ色にしてますが、それらも変えれば、全く別のデザインになります。
BCCKSのフォーマットは、文字量とそのデザインフォーマットの様々なバランスをイメージして設計されされていて、その結果にはファジーさを残しつつ、安定したバランスになるように設計されています。

あなたは好きなフォーマットに好きな写真を読み込み好きなワードを無造作に入力するだけで、同じフォーマットからでも多彩な結果を得ることが出来ます。

表情を変えるフォーマット

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text | BCCKS

200826

4

一般的なデジカメの矩形は、ほとんどこの4:3です。

4:3

わずらわしいトリミングなどしなくてもバランスが崩れない。

簡易トリミングでカンタンに違うイメージに。

1:1

最近機種だとこの1:1の矩形が選べたりするモノもありますね。

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text | BCCKS

text | BCCKS

ベースラインと画像の関係を崩さないフォント設計。

BCCKSのFont

BCCKSで使えるフォントの一つです。
BCCKSシステム側で用意されているので、もちろんインストールなどの必要はありません。
現在20種類のフォントが用意されています。
「本の顔」である表紙のロゴがPCのシステムフォントじゃしまらないんですね。
今後もどんどんリリースします。


少しおかしな事に気づきませんか?
そーです。
大文字のJQ、小文字のgjpqyの下にはみ出るアレがはみ出ていません。

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活版初期にもデハイト問題で苦労したとか。

デハイト無し

200826

ベースラインの下にはみ出るアレをデハイトといいます。BCCKSの全フォントが、このデハイトをベースラインにそろえてあります。
つまりベースラインの下にぴょこっとはみ出ることがないフォントです。
これが前出の、空間と書体とワードの関係を最善に解決する方法だったのです。
あなたがオールキャプ(すべて大文字)で入力しても、キャップ&ロー(大文字小文字)で入力しても、そのワードの中にgjpqyが入いっていてもいなくても、ロゴのひとつの固まりとしてのフォルムが安定し、特にした方向のグラフィック(多くの場合は写真)に対してのバランスが崩れなくなります。(逆に言うとバリエーションは少なくなるのですが)
このフォントをタイトルに用いることでAirDesignの設計に少し自由度が出ました。

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AIR DESIGN
  • 著者:kutusita
作 成 日:2008 年 02月 06日
発   行:kutusita
BSBN 1-01-00010875