義里カズ作成本
ヒドリドの在処
青春 / 後悔 / 羨望
ヒドリドの在処
冊数 5 冊
紙本 3 冊
更新 2016.12.29
ジャンル 文芸4 詩歌1
義里カズ作成本。無料公開ほか、文学フリマ公開の短編なども。
-
『二十万と一つの印』
aerial.kitunebi.com発行
文芸
2012.04.03
『二十万と一つの印』
aerial.kitunebi.com発行
文芸
-
母校を訪れて思い出すのはただ一人。その子は独りぼっちで視聴覚室にいた。僕はどうしても気になって声をかける。何をしているの、って。――鍵となるのは、数多の印。
中編。一万字程度。データ本:無料
紙本:550円
-
『雨の日に鳥は 飛ばない』
aerial.kitunebi.com発行
文芸
2012.12.18
『雨の日に鳥は 飛ばない』
aerial.kitunebi.com発行
文芸
-
物憂げな仁井と、張りぼてな翼で空を飛ぼうとする三本木。空に住む少女、古瀬。三人の静かな心と世界の物語。中編、原稿用紙換算90枚程度。
データ本:無料
-
『あの頃一番の輝石』
aerial.kitunebi.com発行
文芸
2015.11.08
『あの頃一番の輝石』
aerial.kitunebi.com発行
文芸
-
短編集。第21回文学フリマ東京初版(11/28E-28絶望系青春同盟)。青春短編集。同級生についてしまったわずかな嘘が悩ませる「アメジストの早計」。どうして彼女は小学校の静かな部屋にじっと居たのか「二十万と一つの印」。他五編。
データ本:220円
紙本:1,111円
-
『雪はまるで泥のよう』
絶望系青春同盟発行
文芸
2012.05.10
『雪はまるで泥のよう』
絶望系青春同盟発行
文芸
-
寂寞に満ちた短編集。
第十四回文学フリマC-16にてコピ本版発売。
透明化能力を持った後継者の逡巡「希薄と空虚」、試験二日間に持ち上がる謎「雪はまるで泥のよう(表題作)」、女子高生の部屋に転がり込んできた少女の話「さよならという子」の三編。データ本:220円
紙本:825円
-
『みそかの町に季節風』
aerial.kitunebi.com発行
詩歌
2013.01.08
book List
-
二十万と一つの印
義里カズ
aerial.kitunebi.com
-
雨の日に鳥は 飛ばない
義里カズ
aerial.kitunebi.com
-
あの頃一番の輝石
義里カズ
aerial.kitunebi.com
-
雪はまるで泥のよう
義里カズ
絶望系青春同盟
-
みそかの町に季節風
義里カズ
aerial.kitunebi.com
aerial.sky
物語書き。各種サービスで公開中。 http://aerial.kitunebi.com/
book store
その他の書店
-
-
-
主人公・加藤健太は小さな喫茶店のホールを担当している。いつかマスターの様な焙煎技術も習いたいという野望もあるのだ。 そんな健太には気になるお客様がいらっしゃったのだ。 週に2、3回は来てくれる、見た目はギャルなんだけど、読んでいる本や雑誌が『女子アイドル』に関するモノだからだ。 健太も同じ道を歩む者としてはやはりきになってしまうらしい。 そんなある日、健太は大学時代の友人である武史から合コンに無理やり参加させられてしまったのである。 すると女性側にも明らかに乗り気でない女性がいた。というか、例の気になっていたお客様だったのだ。 健太は思い切って喫茶店の者であること、そしていつも読んでいる雑誌が気になったいたことを伝えた。 そうすると彼女のテンションが爆上がりし、饒舌になってしまったのだ。彼女の名前は坂口あゆみというらしい。 その後、べろんべろんに酔った彼女をしかたなく家に泊めた。ちなみに健太は何かできるほど手慣れてはいないのでご安心を。 ただ、その後話を聞いていくとどうも彼氏がいるらしいと。それでも健太をデートに誘ってきたのだった。 そして、あゆみの彼氏の相談などしていくうちに距離が一気に縮まっていき・・・
- データ本
- 299円
- 購入
- 紙の本
- /
- 購入
-
主人公・橋岡一輝には気なる人がいる。それは女上司である上條遥であった。 そんな一輝に奇跡が起こる。新しく引っ越ししたマンションの隣りの住人がなんと遥だったのだ。 お隣りさんとして距離が縮まった一輝と遥だったが、なぜか遥には影を感じていた。 それが結婚直前に亡くなった婚約者の存在だった。その婚約者は遥の同期で仲のいい人事部の上野の兄だったと上野本人から聞き出してしまうのであった。 すると、遥が高熱を出して会社を休んでしまう。上野は一輝に遥の様子を見に行くように指示したのだった。 彰の懸命の看病のおかげで遥の体調も回復する。またこのことがきっかけで更に距離が縮まるのだ。 そして、彰と遥の二人で飲みに行った時に、遥に「私の精神安定剤として助けて欲しい」と言われてしまうのだが・・・
- データ本
- 299円
- 購入
- 紙の本
- /
- 購入
-
-
-
ファッションの感動は、着用した「人」が感じること。商品そのものも大切ですが、人は商品だけで感動するわけではありません。環境に感動し、情報に感動し、人に感動します。そして、心が動いた時に、人はモノを買います。 モノが余ってくると、無理に生活必需品を買わなくなります。買わなくても家にあるのです。必要だから買うのではなくて、欲しいから買うのです。ですから、欲しいと思わせなければなりません。 最近の商業施設を見ると、雑貨の売場が圧倒的に多い。雑貨は、生活必需品の対極にあります。衝動買いを誘うものです。欲しい、カワイイと感じさせる商品です。そして、欲しくなることは、情報が大きく影響しています。好きなアイドルが「コレ欲しい」と言えば、自分の欲しくなる。心理学のようでもあり、催眠術のようでもある。全ては「人」の気分に支配されています。 ファッションビジネスを、「人」を軸に考えてみよう、というのが本書の趣旨です。どんなにインターネットが発達しても、どんなに安売りをされても、「人」を起点に考えれば、できることはあるはずです。 ファッションのデザインをする人、作る人、仕入れる人、販売する人。そして、顧客。それらの関係やあり方を考えることは、時代を考えることでもあります。また、時代の変化と共に「人」も変化します。人は絶対的なものではなく、相対的なものです。そして、ファッションも同様です。 「何が売れるか」を考えるだけでは、「人」を見失います。たまには、「人」を見つめてみましょう。
- データ本
- 220円
- 購入
- 紙の本
- /
- 購入
-
日本のファッションビジネスを活性化するにはどうすればいいか。本書は、そんな問題意識から出発しています。本書では、特に人材育成、創業支援について述べています。 先日、私のセミナーにきてくれた女性は、ニューヨークの大学に留学している学生でした。彼女は、「日本には、私が満足できるレベルで、ファッションビジネスを教えてくれる学校がないから仕方なくニューヨークの学校に行きました。海外の学校には、私と同じ理由で、留学してきた日本人が大勢います。その人達は、そのまま海外企業に就職します。勿体ないと思いませんか」と言いました。 私は特別講義を頼まれる程度の非常勤講師ですが、それでも恥ずかしく感じました。私自身、ファッション専門学校を卒業していますが、学生の時から不満を感じていました。それは就職してから確信に変わりました。必要とされる教育が全くできていないのです。 そして、日本のファッション業界、アパレル業界にも問題があります。企業内で人材育成する仕組みがありません。また、日本のファッション業界には、業界標準の職務分担、業務フローが存在しません。各社が各社の流儀で仕事をしているのです。同じ職種でも会社によって役割が異なります。同じ会議名でも、内容が異なります。 こうした個別のシステムが人材の流動化を阻害しています。欧米では、転職しながらキャリアアップします。会社を移ってすぐに仕事をしなければなりません。それには、業界標準の仕組みが必要です。そのために、業界が主体となって、業界の教育機関を設立しました。企業は金も出し、人(講師)も出し、口も出します。企業のための学校だからです。 日本はそのスタートのポジションが異なっています。日本の繊維ファッション業界も、IFI(ファッション産業人材育成機構」という教育機関を設立しましたが、業界の標準化が必要だという問題意識は皆無だったと思います。そのため、既存の学校と大差のない、曖昧な存在になっています。 日本の繊維ファッション業界には問題が山積しています。その片隅でも、崩すことができればと思っています。
- データ本
- 220円
- 購入
- 紙の本
- /
- 購入
-
-
-
-