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PRESS RELEASE > OneCoineブック『bccksbunko』(ブックス文庫)から「天然文庫の100冊」第1弾先行発売

[2010/03/01]
OneCoineブック『bccksbunko』(ブックス文庫)から「天然文庫の100冊」第1弾先行発売 (PDF
 
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OneCoineブック『bccksbunko』(ブックス文庫)から
100人の著者による100冊の文庫本
「天然文庫の100冊」第1弾先行発売

http://bunko.bccks.jp
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●web上に作られた本を、実際の紙の本に出版できる
 OneCoineブック『bccksbunko』(ブックス文庫)のシステムで作られる
 最初の「あたらしい」出版の試み
●様々な分野の100人の著者による 100冊の文庫本を、
 隔月で8冊ずつ12回、2年かけて発行
●「天然文庫の100冊」第一弾の著者は、岡田利規、川内倫子、五木田智央、五所純子、
 サマタ マサト、寺尾紗穂、ノニータ、花代(五十音順敬称略)
 といった豪華な顔ぶれ
●発行・編集をになう「天然編集部」は、
 北沢夏音、中島敏子、松村正人、 松本弦人とユニークなメンバー


株式会社BCCKS(ブックス)[本社:東京都品川区代表取締役山本祐子] は、「BCCKS」の新しいサービス『bccksbunko』(ブックス文庫)のシステムを使った『天然文庫の100冊』第一弾の先行発売を開始しましたことをお知らせします。

「bccksbunko」は、web上に作られた本を、実際の紙の本に出版できるサービスとして、この春、サービスリリースします。1冊でも100冊でも、美しい文庫本と新書版がオンデマンド印刷で刷られ、ユーザーの手元に直接届けられます。一冊あたりの料金は、モノクロ48頁の文庫本で525円(本体:500円)という、他に例を見ない低価格を実現しています。
誰でも本を作り、誰でも購入することができるサービスとして、既存の出版、オンデマンドサービス、自費出版、それら全てを内包しつつ、そのどれでもない「あたらしい本づくり」「あたらしい出版フロー」の構築を目指します。

「天然文庫の100冊」は「bccksbunko」のシステムで作られる最初の「あたらしい出版」の試みです。文筆家、編集者、写真家、ペインター、アーティスト、デザイナー、建築家、ミュージシャン、 キュレーター、shop経営、プロダクション、イベント運営など、様々な分野の100人の著者による 100冊の文庫本を、隔月で8冊ずつ12回、2年かけて発行していきます。

また、「天然文庫」は、1冊一律200円の著者印税+100円の編集印税が設定され、著者と編集部に振り込まれるシステムが構築されています。「天然文庫の100冊」第一弾の著者は、岡田利規、川内倫子、五木田智央、五所純子、サマタ マサト、寺尾紗穂、ノニータ、花代(五十音順敬称略)、といった豪華な顔ぶれです。発行・編集をになう「天然編集部」は、北沢夏音、中島敏子、松村正人、 松本弦人と、ユニークなメンバーとなっています。

なお、「天然文庫」は、「bccksbunko」と同様にBCCKSのサイト上( http://bunko.bccks.jp )もしくは携帯電話( http://m.bccks.jp )で購入できます。なお、携帯電話の購入サイトへは、各文庫本の表紙に記載された携帯電話のQRコードでもアクセスできます。また、それ以外にも原宿のイベントスペース「Vacant」にて展示販売されます。


<「天然文庫の100冊」第1弾の紹介>
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『コンセプション』岡田利規著 1,229円 (税込)~※
▼作品解説
舞台芸術とはつまるところコンテンポラリー(共時)性=“場”で起こる一回性の問題を抜きに考えることはできない。チェルフィッチュの岡田利規ほどそのことに自覚的なアーティストもいないだろう。演劇界・ダンス界から注目される岡田が、佐々木敦、桜井圭介など豪華ゲストと語った、演劇の本質、そして目指す未来。
▼著者略歴
岡田利規(おかだ・としき)
1973年横浜生まれ。演劇作家・小説家。97年にチェルフィッチュを結成。チェルフィッチュとは英語のセルフィッシュが明確に発語されないまま幼稚語化した造語。2005年のトヨタコレオグラフィーアワードで発表した『クーラー』、同年の第49回岸田國士戯曲賞受賞作『三月の5日間』で、ダンス界、演劇界でともに脚光を浴びる。小説『わたしたちに許された特別な時間の終わり』で08年大江健三郎賞を受賞し、文学界でも注目を集める。

『べたりんこ』川内倫子著 2,337円 (税込)~※
▼作品解説
世界的な賞 ICPインフィニティー賞受賞の川内倫子オンリーコンタクトプリント写真集。1スリーブ12枚のシーケンス、被写 体と被写体の連続性、生と死の同一性。明日にでも世界が終わり翌日に真新しいコンタクトが生まれる、75スリーブ、900カット。
▼著者略歴
川内倫子(かわうち・りんこ)
1972年滋賀県生まれ。2002年に写真集『うたたね』『花子』(01年/共にリトルモア)で第27回木村伊兵衛写真賞受賞。09年にICP(国際写真センター)主催の第25回インフィニティ・アワード芸術写真部門受賞。個展・グループ展は国内外で多数。著作は他に『AILA』(04年)、『the eyes, the ears,』『Cui Cui』(05年)、『種を蒔く/Semear』(07年/すべてフォイル)などがある。

『シャッフル鉄道唱歌』五木田智央著 1,229円 (税込)~※
▼作品解説
SOHO街を一人で満卓にするアーティスト五木田智央初の唱歌集。鉄道にまつわるテキストを絵の具のようにかき回し生まれた謎の唱歌80本と、唱歌から生まれた書き下ろしドローイング24点が、山河の旅へとあなたをいざなう。
▼著者略歴
五木田智央(ごきた・ともお)
画家。1969年東京生まれ。
作品集に『ランジェリーレスリング』(リトルモア刊)など。

『スカトロジー・フルーツ』五所純子著 1,229円 (税込)~※  
▼作品解説
濃密な空気、ただよう芳香、さまよう筆致、読むたびに繰り返し立ち現れる回想のバグ!?00年代の俊英が2010年代におくる思考のオブジェクトとは?カルチャー、思想誌を中心に発表した文芸/映画批評を編んだ初の論考集。
▼著者略歴
五所純子(ごしょ・じゅんこ)
1979年生まれ。文筆業。

『HOW TO SOX.』サマタマサト著 1,229円 (税込)~※
▼作品解説
Delawareのリーダー、サマタマサトによる10年代箴言集。何はともあれリアル、二番ロマンチック、三番ファニー。真面目になってしまったら、ピーッ、ゲーム終了。……あっ、Pantsの中には、アリが!
▼著者略歴
サマタマサト(さまた・まさと)
なし。

『愛し、日々』寺尾紗穂著 1,607円 (税込)~※
▼作品解説
透明感あふれる清冽な歌声と類稀な詩世界の鋭さ、美しさで今最も注目されるシンガー・ソングライター、寺尾紗穂の処女エッセイ集。18歳から28歳の現在に至る10年間の時の移ろいを残酷なまでに浮き彫りにする、ワルツのように愛(かな)しい青春の記念碑。
▼著者略歴
寺尾紗穂(てらお・さほ)
シンガーソングライター、エッセイスト。1981年東京生まれ。2006年アルバム「愛し、日々」でソロデビュー。07年「御身onmi」でミディよりメジャーデビュー。大林宣彦監督作品「転校生 さようならあなた」の主題歌を担当。08年「風はびゅうびゅう」、09年「愛の秘密」を発表。著書に「評伝 川島芳子ー男装のエトランゼ」(文春新書/08年)がある。大学在学中に結成したバンドThousands Birdies' Legsのヴォーカルとしても活動。
オフィシャルサイト>http://www.tblegs.com/terao/win/home.html

『パンモロ』ノニータ著 1,502円 (税込)~※
▼作品解説
天才ノニータの最高傑作「パンモロ」が12年の時を経て写真集に。太ももレフ板に乱反射する柔らかな光、様々なスカートが創るしめやかな影、股間に抱えこまれた濃密な空気。そこには写真に必要な全てが隠されていた!チラッでなく。
▼著者略歴
ノニータ(のにーた)
1962年奈良県出身。1989年第一回期待される若手写真家20人展に出品。1991年「第一回キャノン写真新世紀」で荒木経惟優秀賞を受賞。1998年ニューヨーク「TOKYO STREET POP展」で作品を発表。以降 TV-CMの撮影監督、各種施設の写真インスタレイションからテレビ、映画出演、写真講師等で活動。写真集は優香「ひるねのほんね」、矢部美穂「ハッスルテング」、小川直也「轍(わだち)」等。2008年よりフジフイルムNATURA、インスタックス210のスポンサーシップを受け作品制作中!

『よはな』花代著 2,237円 (税込)~ ※
▼作品解説
ベルリン在住のアーティスト花代の最新写真集。13歳になった点子、世界中にいる友達(ほとんどゲイ)、バックライトで浮かび上がったような風景、湿度と雲。レンズが光を吸い込み、フィルムが光を蓄え、そしてそれを花代が念写する。
▼著者略歴
花代(はなよ)
89年から向島で芸妓として活躍、92年には芸妓姿で『The Face』の表紙に起用される。ゴルチエのモデルも務め、秋田昌美、中原昌也とバンド『mascats』を結成して音楽分野でも活躍。ボーカルとしてdaisy chainsaw、Panacea、Kai Althoff、Mayo Thompson、Jonathan Bepler、Terre Thaemlitzなどとコラボレーションする。娘・点子が成長していく日常風景や体験的感覚を、コンテンポラリーな幻想的色彩で写真にする創作活動を行う。個展・グループ展は国内外で多数開催。写真集も多数出版。